医療心理学・行動医学に関するネットワーク

7月, 2009のアーカイブ

IPOS参加記2009

水曜日, 7月 29th, 2009

  研究者を志して以来、かねての目標であった国際学会発表を経験してきました。それもIPOS(国際サイコオンコロジー学会)で、しかもウィーンです。学会会場は、ドナウパークに隣接するVACで、会場の向こうにドナウタワーが見えるすばらしい場所でした。 (さらに…)

乳がん患者が子どもに自身の病気について説明する際の意思決定

火曜日, 7月 21st, 2009

乳がん患者が子どもに自身の病気について説明する際の意思決定に関する論文が、Supportive Care in Cancerのオンラインにてパブリッシュされました。ご関心のある方はご連絡ください。

A qualitative study of decision-making by breast cancer patients about telling their children about their illness. Saran Yoshida, Hiroyuki Otani, Kei Hirai, Akiko Ogata, Asuka Mera, Shiho Okada and Akira Ohshima. Supportive Care in Cancer 2009 (さらに…)

【学会報告】第14回日本緩和医療学会 6月19-20日大阪

木曜日, 7月 2nd, 2009

緩和医療学会シンポジウム「望ましいQOLを実現するための心理的援助とは」
6月19‐20日に大阪国際会議場にて開催された日本緩和医療学会において、「望ましいQOLを 実現するための心理的援助とは」というタイトルのシンポジウムを企画・開催した。座長は、名古屋市立大学の明智龍男先生と平井が、話題提供は、日本大学医 学部附属板橋病院の石風呂素子先生、市立豊中病院の松向寺真彩子先生、聖マリア学院大学の安藤満代先生であった。いずれの話題提供の先生方も心理士の立場 から、緩和ケアにおける心理的援助について専門心理職が取り組んでいることを紹介した。 (さらに…)

終末期のがん患者を介護した遺族による介護経験の評価尺度

水曜日, 7月 1st, 2009

終末期のがん患者を介護した遺族による介護経験の評価尺度作成に関する論文が、psyco-oncologyにパブリッシュされました。緩和医療学会のニューズレターに、この論文の解説記事を投稿しました。(下記に再掲します)。ご関心のある方はご連絡ください。

Caregiving Consequence Inventory: A measure for evaluating caregiving consequence from the bereaved family member’s perspective. Makiko Sanjo, Tatsuya Morita, Mitsunori Miyashita, Mariko Shiozaki, Kazuki Sato, Kei Hirai, Yasuo Shima, Yosuke Uchitomi. psycho-oncology. 2009;18(6):657-66. (さらに…)

不安と抑うつに対する問題解決療法

水曜日, 7月 1st, 2009

「不安と抑うつに対する問題解決療法」という翻訳本が金剛出版より出版されました。この本は、イギリスのマイナーズ・ウォリスという医師・研究者が、GP(一般開業医)・プライマリーケアの医師がクリニックで問題解決療法を実施できるように書いたものです。そのため、問題解決療法のテクニカルなエッセンスが、非常に分かりやすく書かれています。現在、この本に書かれた方法をアレンジした介入方法を使って、実際にがん患者さんに対する介入研究を実施しています。